2025 合格祈願

今年も本牧天神社の初天神祭・勧学祭に参拝し、受験合格と成績向上の御祈祷を受けてきました。
宮司さんから菅原道真の「和魂漢才(わこんかんさい)」のお話をうかがいました。
「和魂漢才」とは日本独自の精神を大切にしつつ、中国から学問や技術などを学んでいたことを指します。
明治維新のころ、佐久間象山(さくましょうざん)が西洋から学ぶことの大切さを唱え、「和魂洋才(わこんようさい)」と言い始めたそうです。
ここ10年ほどの英語教育の影響だと思いますが、英語ができる子とできない子との差が驚くほど開いています。
英語ができない子は、英語に恨みを抱くくらいな状況になっていますが、これからの国際社会で英語は必須です。
せまい日本の中だけでなく、どんどん世界に出て行ったり、いろいろな国の人達と交流してほしいと思います。
「そんなに英語を嫌いにならないで」
英語嫌いを作らないような公教育の見直しを切に願います。