勉強のカラクリ 44「総合型選抜・最新情報」

最近は、昔ながらの試験を受ける一般入試がどんどん減ってきています。高校でいい成績を取り、校長の推薦をもらう「学校推薦型選抜」と、高校の成績はいまいちでも、自分の力で推薦を受ける「総合型選抜」の割合が半分以上になってきています。

「高校でいい成績が取れなくても、総合型選抜で大学に入ればいいや」と甘く考えていると大変です。

最近は総合型選抜が増えているので、以前よりもより厳しい試験になっています。


志望理由書などをAIに書かせる人が多いので、大学側も学科試験を課したり、AIを使っても全体的にしっかり仕上げられないような課題を出してきたりします。

「簡単だ」とはとても言えないような内容になってきています。

ひざくら学習塾でもここ数年は、学校推薦型選抜や総合型推薦の受験生ばかりで一般入試希望者は全くいません。

高校でしっかり成績を取ることはもちろん、英検などの資格取得、部活やボランティア活動など自分のアピールポイントを少しでも増やしておくことが重要です。

時々中学生が、「高校生になったら頑張ればいい」と言いますが、正直言って成績は積み重ねです。高校生になってから魔法のように成績が急上昇するという事は考えづらいです。高校の先生は、「この生徒は、中学校ではどんな感じだったのか」という事を中学校の先生から聞いています。中学校時代を「なかったこと」にするのは難しいです。

何事もコツコツ努力を積み重ねている姿は最も評価されるので、早いうちから意識していきましょう。

また、面接も合否を大きく分けます。よく就活生がみな同じような格好をしている姿が揶揄されることがありますが、個性的な姿で面接に臨むのはリスクが高いです。合格のためだったら無難な姿の方が好ましいのではないでしょうか?

面接で最も大切なのは、「ウソをつかないこと」 ウソをついたり、何でも知っているというような態度をとると、面接官はその道のプロなのですぐに見破られてしまいます。わからないことを質問されたら正直に「わかりません」と答えましょう。そのあとに「これからその内容を知るように努力します」と付け加えることを忘れずに。

どうしても本番は緊張してしまうと思いますが、自分のいい所や、どれだけその大学、その学部に入りたいのかを素直にアピールしていきましょう。

今月は試験本番を迎える人が多いですが、「入試を楽しむ」くらいの気持ちで、リラックスして臨みましょう。

がんばってください。