勉強のカラクリ 6
【大学受験・大学受験の組み立て方】
昨年度からセンター試験が終わり、新たに大学入学共通テストが始まりました。 ふたを開けてみると、難易度はこれまでのセンター試験とあまり変わりがありませんでした。 ということは、今年も「共通テスト」「共通テスト利用(旧センター利用)」「私立大学入試」それぞれ従来通りと考えていいのではないでしょうか?
大学受験の一般入試は、組み立て方がとても難しいです。 たいていの受験生は、国公立を目指す目指さないにかかわらず、共通テストを受けます。 私立しか考えていなくても、共通テストの点数で「共通テスト利用入試」に出願することができます。 ただ、そもそも「共通テスト利用」の枠がせまいので倍率は高くなります。自分の本来の偏差値よりもランクを落とさないと確実に合格できません。
私立の入試も、出願期間、入試本番、合格発表、入学金の振込期限すべてをうまい具合に組み立てないと大変なことになってしまいます。 すべりどめに受けた大学の入学金を払い込んでおかないと、せっかく合格してもどこにも行けなくなってしまうという恐ろしい事態が起こってしまいます。「忘れてた」では済まされないのです。大学の窓口はいくら泣いても事情を訴えても、一切受け付けてくれません。
まずは各大学の資料を集める事から始めましょう。組み立て方がわからなかったら、いつでもお気軽にご相談ください。