勉強の裏技111「甘く見る」

最近は、勉強を甘く見ている子がどんどん増えているように感じます。

YouTubeなどで解説をしているチャンネルを見て、「わかった!」と思いそこで勉強を終了させてしまいます。YouTubeだけでなく、塾で勉強を教えていても「わかった!」と言ってそこで勉強を終了させます。

勉強は「わかった」あとで、それをしっかり自分のものとして定着させるために地道な努力が必要なのですが、様々な理由をつけて宿題をやってきません。

今の子どもたちはいろいろと忙しいようなので、地道にコツコツ自分に定着させるための時間は取れないようです。

一度見ただけで暗記できてしまう天才は、この世の中にはほんの一握りしかいません。

私たち凡人は、勉強を自分に定着させるためにコツコツ努力を重ねるしかないのです。「これさえやれば、楽勝!」などという裏技は存在しません。「努力」一択(いったく)です。

そんな事を言われても、努力はしたくありません。この世の中にはおもしろいものがたくさんあるので、地道にコツコツ努力をするなんてつまらないことには興味がないに決まっています。

その結果、志望校に合格できなくても何とか生きていけるので、別にどうでもいいようです。

残念ながら、この世の中はまだまだ偏差値や学歴差別があちこちで残っていて大人になってからつらい思いをするのは目に見えているのに、今現在の「楽」を取りたいんですね。ストレスに満ちた世の中なので、子供も目の前のストレス解消に必死だからなのでしょうか? それとも何も考えていないのでしょうか?

あなたが今ダラダラしている間に、コツコツと努力を積み重ねている人は存在します。「それでも別に、どうでもいいや」が今の時代のトレンドなのです。悲しいことだとは思いますが。